2011/02/03

うまくいかないのが当たり前

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
revise中の論文にデータや新たな視点を加えるために、スクリプトを書いて、シミュレーションを走らせて、結果を検討して、…ということを繰り返していて、ふと、研究は、うまくいかないことのほうが多いものだったなと思い出した。
大学院卒業後から今までは、修士課程の研究成果をストーリーとしてまとめる仕事ばかりをしていたので、そのことをすっかり忘れていた。
この、いくらやっても思った通りにならず、うまくいかない苦しさと、けど、10に1くらい突き抜けるようにうまくいくことがあって、そのときに感じる快感と、それが研究の醍醐味だなあと、ふと思い出した。

0 件のコメント:

コメントを投稿