2011/02/06

いろんな世界

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前の金曜日は、いろいろな世界を見た。

ひとつは、インターネットの最前線。
ひょんなことから、とある著名なブロガーの方と、とあるギークなエンジニアの方との3人で、ネット利用に関するインタビューを受けた。
詳しくは書かないけれど、アンテナの感度の高い人は情報の集め方が違うんだな、ということと、彼らにとってインターネットは本当に空気のような存在なんだな、ということがよくわかった。
大いに得るところがあった。

次は、アカデミアの世界。
昼休みの時間を利用して、たまたま都心に出てきていた先生と論文のreviseについて話し合った。
先週、寝る間も惜しんでプログラムを打ち込み英語を書いた甲斐あって、やっと出口が見えてきた感触だった。
こちらは再提出期限まで1週間を切った。さてさて。

最後は、テレビの収録。
こちらもたまたま訳あって、夕方から、テレビ番組の収録風景に立ち会った。
局の人々や、出演者の芸能人、そのおつきの人、そして彼らの醸し出す雰囲気、…なんだかテレビを見ているようで(笑)、おもしろかった。

現実には、こうした隔てられたいろんな世界があって、人はそのどれかで生きていて、ときには行き来することもある。
どこかに深く通じつつ、ほかの世界とも自由に行き来して、それらをつなげていくことができたら、すてきだ。
そんなことを思った、不思議な金曜日だった。

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