組織やプロジェクトは,役割のひとつとして,帰属意識や仲間意識という「つながり」を提供する.
この「つながり」はやはり心地良いもので,「つながり」を目的として組織やプロジェクトがつくられることがある.
しかし,その存在を否定するわけではないのだけれど,自分はそういった 目的としての「つながり」に,なんだか居心地の悪いものを感じる.
つながることができれば,なにか予期せぬ反応がおこる,やりたいことに出逢える…そうじゃない.
やりたいことをしている.だからつながる.だから反応がおこる,そういうものじゃないかなあと思う.
自分にとって「つながり」は贅沢なもので,それゆえ,目的ではなく結果として存在する.
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